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ドラマのようなほんとの話
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今日庵の2階には家元の書斎や水屋の控え室があります。水屋の控え室はいくつかあって、大先生用と下っ端用になってるわけですが、そこには個人の荷物もいろいろと置かれていることがあります。
大きな行事のあったある日のこと、全国各地から集まった大先生、業躰のトップクラスがその2階の部屋で争っているではありませんか。なにやら、雑誌のようなものを取り合って・・・。
なんと「裏本」。水屋のおバカさんが箪笥の引き出しに隠しておいたものを、大先生が見つけてしまったらしく、居合わせたもうひとりと取り合いに。もう70~80歳になる先生が、必死の形相でエロ本の取り合いです。神聖な家元の2階でね。

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いまだに発見されていない徳大寺典、行方不明の未解決事件。
「徳大寺典」とは人の名前です。「小説裏千家」といういわゆる暴露本を書いた人で、本名かどうかもわかりませんが、出版当時から結構騒がれていたらしく、現在手に入れるのは中々困難のようです。オークションなどでたまに出ているようです。
人から借りて読んだので、内容はもうだいぶ忘れましたが、15代の姉塩月弥栄子や家元の広瀬執事長のあまり芳しくないお話が書かれておりました。でもまあ、印象としてはたいしたことない話、特別に極悪非道な感じでもなかったのですが、宮様や利休の血を引く一族(かなりあやしいけれど)としては、許せない内容なのだそうで、そのような本を関係者が持っている事は、とんでもない背徳行為とされていました。
そんななか、その著者が「消された」というのが一般的な説で、その著者は裏千家の関係者だったらしいですが、何の恨みか千家を辞め、本を書き、東南アジアで行方不明になった、という「ウワサ」です。
あくまでウワサですので、真実を知りたいのですが、事実がわかると困る人が多いでしょうから、闇に葬られていくのでしょう。

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衝撃的な言葉で始まった甥っ子との会話。 声の主は現在「玄室」などと名乗る、15代。

それがだいたいどのあたりの時期であったかは、記憶もさだかではありませんが、まだ15代の奥様が健在であったころとだけ申し上げておきましょう。 東北の良家から、とんでもないところに嫁がされてしまったがために、ご苦労が多かった奥様は、癌でおなくなりなられてもう10年以上たちました。癌というより、心労だったのでしょうね。

だいたい15代はその時期、韓国で買うのが通例だったようです。 国内ではさすがにマズい。
当代16世はいまどこで買っているのかはわかりませんが、 そのころは職員や門下に手をつけていたといううわさです。
どうやって手をつけるか・・・
職員や門下は水屋と飲み会などをするんですが、飲み会のあと介抱したりするんですね。

介抱されたい女性もいるらしくて、「水屋の●●と××した」というのが自慢になる世界。 その中にちゃっかり16代も参加しちゃってたりしたわけです。

16代の奥様は宮様出身ですから、16代もめったなことはできないでしょうが、 宮様といっても今は食べていくのが大変なご時勢。 とりあえず贅沢な暮らしができるのは保証されたわけですから、少しぐらいは我慢しなくてはいけませんね。

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